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2006年11月22日 (水)

社説より・・・

今日11月22日の読売新聞の社説を読んだ方はいますかね??

読んでもらえればいいんですけど、今日の2本の社説は「大学の経営統合」と「家庭の日の制定」でした。

まず、1本目の大学の経営統合の話ですけど、これは産経、朝日でも取り上げてた話題ですが、ご存知の方も多いと思いますが、慶応大学と共立薬科大学の合併協議が始まったということです。

他にも、関西の関西学院大学と聖和大学の合併協議もすでに始まっているわけで、今回の一件でさらに私立大学の再編の動きの加速が見込まれているようだが、いい流れだと思う。

今回の慶応と共立薬大の合併にしろ双方にとって大きなプラスになると思う。

慶応からすると、伝統ある共立薬大の薬学部が創設されることにより既存の医学部、看護医療学部とともに連携し合い、医師、看護士、薬剤師のチーム医療が可能となり、大きな強みになることは間違いないだろう。

共立薬大側からすると、名門中の名門である慶応大学と合併するなら学校の知名度やブランドがつくことになり、受験生の大幅増を見込める。共立は前年度の志願者数が大幅に減ったことから、今年度は大幅な志願者増が見込めるわけだ。さらに、薬学部の6年制に伴って病院での実習期間が延びて、学生の受け入れてもらう病院も慶応の付属に受け入れてもらえるわけだから、お互いの思惑が一致したんだと思う。

しかし、問題は私立である以上、大学の名前が消えると言うことに関連して、卒業生からは否定的な意見も多いようだ。

しかし、少子化の中で大学の数はこれからどんどん減って行くと思うのでこうした再編も促進して行くべきだと思う。

そして、もう一つの記事「家庭の日の制定」ですが、政府は少子化対策の一環として、「家庭の日」の制定を検討しているという。もちろんこれが祝日化されるかどうかは分からないようだが、これはそれぞれの地方自治体ですでに制定しているということである。僕からするとそんなのどっちでもいいよっていうのが正直なとこなんだけど、決して、悪いことではないと思う。

祝日化される必要性は分からんけど、家族の絆とか、家庭の関係を強化していくためにもいいことだと思う。しかし、どれだけ制度がよくても実際にうまく機能するかが問題である。最初は小さなことでも、少しずつ実績をあげて身のある制度にしてもらいたい。

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2006年11月15日 (水)

命を大切に・・・一つのドラマから

はいもちろん「14歳の母」というドラマの話しです。

今日は津波の影響もあってか放送されてないみたいなんですけど・・・。皆さんはどんな視点でこの番組を見ていらっしゃるんでしょうか??あるいはこんなの嫌だっていって見てない人もいるんじゃないかとも思いますけど。。

僕なんかは結構いろんな視点で見てたりなんかしてます。内容がないようなんで軽い気持ちでみることって絶対ないんですよね。でも、この番組ってすごくいい番組なんじゃないかなって感じがします。なんといってもリアリティがあるんじゃないんですかね??

僕はこんな週刊誌の影響がどこまですごいのかということを全く知らないんで、このドラマで描かれていることが実際にはどうなのかなんて分かんないんですけど、個人的にはとてもリアルな映像が流れてるんじゃないかと思います。

個人的に見て今回の放送を見て、このドラマがすごいものだと感じられました。今回の放送でついに週刊誌が世間に出回っていよいよこれからという場面に入っていったのですが、現実にここまでやれる家族がどれだけあるでしょうか??

室井滋さんが言ってた「世間は人と違うことをやろうとする人には信じられないくらい冷たいのよ」というセリフ、とても重かったです。それでも、屈しないと宣言する美希はほんとに強い意志だなと感じます。

さっき僕はいろんな視点でこのドラマを見てるって言ったけど、ほんとにいろんな立場で見てます。

美希本人の立場になると僕だったら絶対ありえない選択だと思います。自分にそこまでの自信が持てないと思う。でも、ドラマの世界といえども産むと決意したからには頑張ってほしいと言うのが正直なところかなと思う。

美希の母親の立場で考えると母親の強さを感じますね。普通の親だったらどうしてるだろうと思うけど、子供を信じようとする母親はやはり強いなーって思います。

父親もいい演技してます。でも、アノ父親が一番現実的な立場にいるんじゃないかな??今回ですっかり変わっちゃったけど。。

そして、弟もかわいそうだよ。。。自分がやったことじゃないのに。。でも、弟って何かとキーパーソンというか、いつも鋭いところをついてるよね。「人を殺したんならバカヤローっていえるけど、人が生まれてくるんでしょ。。どういったらいいんだよ」って。。。このセリフはとても印象に残ってるなー。

そして、美希の彼氏、桐野。。。同じ男としてすごく考えさせられます。確かに、男ってこういう時になると何も出来ないんだもん。自分が変わって産んでやることも出来ないし、他に何ができるかっていってもね。。。だから、その立場に立ったことはないけどキリちゃんの心の葛藤は僕にもよく分かります。

案外、僕が注目してるのは美希のおじさん、あんな兄弟がいたらいいなーって思うもん。そっと優しく包み込んでくれてる感じがしたりもするし。。。いい意味でクッションになっててさりげない心遣いが大好きです。

それから、あの産婦人科の先生、こちらもあるべき医者の姿なんじゃないかな??とっても優しいけど、きついこともはっきり言ってくれるし、頼りになるし、心強いのも当然かな??でも、高畑淳子って白衣を着る役ってほんとにぴったりですよね!金八先生の保健室の先生をやってた時もよかったし、、、

ほかにも、担任の先生も。さりげなく優しくて、美希のこともちゃんと考えていて、あの先生も先生なりに考えてるんですよね!

あとは嫌な編集長ですよね。。僕的にはたしかに嫌な人だと思うんですけど、世間ってこういう人がいるから成り立ってるんですよ。どんなに悪いことや世間と違うことをやっていても誰かがこの事実を世間に知らしめなければならないんです。このドラマは単なるハッピーエンドで終わらせちゃいけないドラマなんだからこの役は決してなくなってはいけない役だと思います。

こんなふうにいろんな視点から見るとさまざまな気持ちが交錯しているのです。一人の中学生の妊娠が世間を騒がせ、いろんな人に迷惑がかかり、そして多くの友達や周りの人の悲しみの涙を誘うことになるのです。妊娠はその人一人の問題じゃない、たった1回の過ちが多くの人を傷つけ、苦しませることになるんだということなんじゃないでしょうか??

このドラマが社会にもたらす影響って小さくないと思います。実際、視聴率もかなりの高さを誇っています。幼児虐待やいじめ自殺の急増などで命の大切さが今とても大きなテーマになっているようにより多くの人がこのドラマを見て改めて命の大切さを考えてみるのもいいと思います。

個人的には14歳での妊娠にはどちらかというと反対です。リスクも高いし、経済的にも育児を放棄したくなる時だってあるはずです。それ以上に世間からの風当たりがきつすぎます。今後、ドラマの中でその点が描かれえ行くと思うけどドラマの世界だからとか思わないでほしいです。

このドラマが最終的に僕たちにどんなメッセージを与えてくれるかは分かんないけど一人一人が真面目に考えていけるメッセージがすでに出されていると思うのでみんなで命の大切さを考えていってほしいと思います。

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